子ども用のテーブルを塗り直しました

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最近、保育園で使用している子ども用テーブルの天板が傷んできたので、思い切って塗りなおすことにしました。ここ数年の新型コロナウイルスをはじめとした感染症防止対策として、保育士さんたちが毎日念入りにテーブルを拭いていたため、天板が痛むのが早くなってしまったようです。長年の使用と合わせて、表面が傷つき、見た目も少し残念な状態になっていましたが、子どもたちが毎日使う大切なテーブルなので、手を入れることにしました。

天板がかなり傷んでいました

まず、最初のステップはやすりをかけて古い塗装を完全に剥がし、天板を整える作業でした。これが思った以上に大変で、剥がれにくい部分があったり、粉が舞って作業中は服が粉だらけになったりと、予想以上の労力がかかりました。特に細かい部分や角のところは、慎重に作業を進める必要があり、時間がかかりました。

やすりがけ中のテーブル

古い塗装を剥がし終えた後は、二液式のウレタンニスを塗る作業に移りました。二液式のウレタンニスは通常のウレタンニスより強い耐久性を持つので、子どもたちが使っても傷がつきにくく、清潔さも保ちやすいです。ニスを塗って磨いたテーブルはすっかりピカピカになりました。

きれいになりました

これで、子どもたちが安心して使えるきれいなテーブルが戻ってきました。作業は大変でしたが、きれいになったテーブルを見ると、その甲斐があったと感じます。これからも子どもたちが安全に楽しく過ごせる環境づくりを大切にしていきたいと思います。